生 駒 山 縦 走

おおさか環状自然歩道の生駒側を三回に分けて歩きました。

去年の6月初旬に生駒縦走をしようとJR四條畷駅から室池、阪奈道路を越え生駒登山口、
ゴルフ場の横から東に山道を登り、スカイラインに沿って府民の森くさか園地へそして、
ぬかた園地、なるかわ園地のぼくらの広場から鳴川峠まで歩き下山、瓢箪山駅から帰宅。


 暑くなって来たのでしばらく山登りを休み、生駒縦走もそのままになっていましたが、今年4月に
健康診断でメタボリックシンドロームと言われ、薬を拒否して運動を選び、再び生駒縦走の続き
を歩こうと5月14日に四條畷の室池からほしだ園地、くろんど園地方面に行く路を調べに行く。
(何度か室池に行っているうち生駒縦走と一部ダブっておおさか環状自然歩道がある事を知り)

5月21日に
室池からほしだ園地、くろんど園地、交野山、国見山をへてJR津田駅へ。

新緑が美しい室池。

室池の湿原

室池の東側のひょうたん橋から車道を横切り、四条畷野外活動センターの
横からふれあいの森に入って行く、下って行くと堂尾池に出る。

堂尾池の向こう側からゆるやかな下り坂を下り、R163に出て少し左に歩くと右に飯盛山霊園に出る。
そこを北北西の奥から府民の森面方に山道を登り切って少し歩くとほしだ園地のこの道標に出ます。

マップの所から、「吊橋ほしのブランコ」の反対側(東)に下って国道に出る。
左に曲がり、広い車道(トンネルの手前)を横切り、きさいちゴルフ場の一番奥の
高台にクラブハウスがあります。そこをぐるっと周ってハイキング道に入ります。



交野市野外活動センタ-の手前、山間の畑。

山道から交野カントリークラブに出て西に下り、交野山の入口を反対側に
右に曲がると交野市立いきものふれあいセンターがある。その前の白旗池

白旗池を東に行き、枚方市立野外活動センターの手前を左に折れ国見山の山頂に立つ。

後ろの山並みの手前右の小高い膨らみが男山、その左が天王山、
その真ん中の後ろが愛宕山。左の後ろの、少し見えている山がぽんぽん山。

国見山から津田駅方面に少し下った所に夫婦岩がある。



道なりに下って工場街に出る、そこからJR津田駅まで歩き帰る。



5月28日に瓢箪山から去年の続きで鳴川峠まで登り、尾根路を南へ十三峠、高安山、恩地山、
雁多尾畑をへて高井田横穴公園まで、国分駅から帰路

鳴川峠から南に尾根路をとり、登りきった所が休憩所がある。
その前に視界が開けてあり、大阪の町並みと後ろに六甲や北摂の山々がはっきり見えた。

鳴川峠から十三峠の方面にホトトギスとウグイスの声を聞きながら進む。

十三峠の手前に、柱が一つでばらんすが悪い希望の鐘がある。
十三峠の名前の元になる、十三塚の前から大阪湾を望む。

高安山の手前に電波アンテナ?らしき物がある。



高安山レーダー気象観測所。今は使われていないが、人工衛星の前の
富士山レーダーの前に、近畿地方の気象観測は高安山のレーダーが観測していた。
ワールドカップ日韓大会の時から、レーダーの所がサッカーボールになっている

ここは、七世紀頃天地天皇の時代に山城があったそうです。

   


手前の恩智山の向こうに、二上山、葛城山、金剛山が望める。(高安山霊園の展望台から)

大阪湾の向こうに淡路島(左奥)と明石方面(右奥)が見える。

恩智山から東に迂回し、南に下り雁多尾畑(かりんどおばた)方面に畑大池があります。
農業用水の池ですが、中高年の遊び場になっています。
奥に柏原市の野外活動センター見えます。

横に明神山から国分のぶどう畑のある山へとつながっている山並み。
その山並みの手前下が大和川に沿って国道25号線。一番奥の山並が、二上山、葛城山、金剛山。

高井田横穴公園。近鉄国分駅まで歩く、国分駅から帰宅する。


今度は、北摂側のおおさか環状自然歩道を歩くつもりです。

大阪府中部農と緑の総合事務所のホームページにおおさか環状自然歩道の生駒側が詳しく載っています。
http://www.pref.osaka.jp/chubunm/midori/haiku/kanjyo.html
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