高 野 山 平成24年8月22日

前日に突然高野山に行こうと妻を誘い、翌日9時半頃車で出発し,お昼の12時頃高野山に着いていました。
急に行く様になったのは、妻の母が今年初盆で(父は去年初盆)、妻の父の実家の宗派は高野山・真言宗
なのと、例年は盆の次の月曜、火曜、水曜日は三連休でいつもは家族で旅行に行くのですが今回は
事情があって無しになり、それで急遽思い立って妻と二人で高野山に日帰り旅行となった訳です。


金剛峰寺近くの大駐車場が満車で、その西南奥にある駐車場に入れ妻が作ったお弁当を車の中で食べ
腹ごしらへをして金剛峰寺に向いました。


駐車場から直ぐの所に金剛峰寺があり、高野山弘法大師御廟を信仰の中心として結成された高野山真言宗三千六百ヶ寺、
信徒1千万の総本山であります。その歴史ある建物を目の前にして圧倒されてしまいました。

次々と団体や個人の拝観者がこられていました。

東側の門から出て、右側に坂を下って大通りに出ました。

東西の大通りは車が通り、両サイドにお寺や土産物屋さんや銀行などで賑やかな高野山のメーン通りです。

宿坊らしきお寺もありキョロキョロ見ながら奥の院に向かって東へ東へと歩きました。

奥の院の入り口の一の橋に着き、前にある一の橋案内所で地図の載っているパンフレットを貰い、いざ奥の院へ。

お墓の中を通り奥の院へ歩くのですが、直ぐの所に司馬遼太郎文学碑がありました。

中の橋への中程に、右に武田信玄・勝頼供養塔、大師の腰掛け石、左に上杉謙信・景勝霊屋がある。


中の橋の直ぐ手間右に、石田光成と明智光秀のお墓がある。

中の橋を渡り法然上人供養塔、越前松平家石廟、豊臣家墓所、織田信長供養塔等を通り御廟橋に着く。
御廟橋は真ん中を通らず、杖などもつかず、奥の院内は帽子もかぶらず、写真も写したら駄目な神聖な場所です。



橋を渡って奥の院に着く。一の橋から約40分かかる。
戻りは、御廟橋を渡って直ぐの御供所でお守りなどを買う。
最初の大通りでお土産を買って帰る。
高野山からの下り、前の車がお爺さんで35キロのスピードで最後位まで避けずにマイペース運転。
後ろ何台も車が閊え、時間もかかりるし、「頑固爺さん何回も左によせて他の車を先に行かせる場所があったやろ。」

 
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