| 夏 の 六 甲 山 平成２２年８月２日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
駅に置いてある電鉄会社の印刷物に「六甲まやエンジョイパス阪神版」と言う割安なチケットを見つけた。 阪神電車と六甲山ケーブル、摩耶山ロープーウエーとケーブル、六甲・摩耶の山上バス、 ケーブル駅と阪神電車を繋がる市バスが１日乗車フリーで１，７５０円。（詳しくは阪神電車にお尋ね下さい。） 今年の夏は暑くとてもハイキングする気持ちになれない。だからこのチケットを利用して近隣の夏山を快適な 歩きをしようと考え計画を立てた。 阪神電車梅田駅に連れと待ち合わせ御影駅で降り市バスで六甲ケーブル下まで行きケーブルに乗る。
ケーブル山頂駅から六甲山上バスで六甲山頂駅まで乗る。 六甲ガーデンテラスに寄ってからハイキング道を行く。 六甲縦走道の道標に従い、ゴルフ場を通り記念碑台へ。 ガーデンテラスには今注目の建築家三分一博志氏が設計した新展望台が今年7月13日にオープンした。
摩耶山に向かって六甲山ホテルや六甲山YMCA等を通り舗装道を歩く。
舗装道を離れ、六甲山牧場からのハイキング道を反対に摩耶山に向け山道を下る。 摩耶山天上寺、国民宿舎神戸摩耶ロッジ「オテル・ド・摩耶」を通り舗装道に出る。
摩耶山天上寺と「オテル・ド・摩耶」の間で猪の親子を見る。 ２０年前に家族と妻の両親とで摩耶ロッジに泊まった時、猪が夜出てホテルのゴミ箱をあさっていた。
舗装道と山道を交互に上り、公衆トイレから階段を上ると菊星台に出る。
菊星台から、今歩いて来た六甲山を目で追いかける。
菊星台から神戸の町並みや海側を見る。
菊星台の上からロープウェーの駅と上って来るところを写す。 サンテレビの施設や電波塔がある。
暑い中の涼しいハイキングもここまで、ロープウェーとケーブルカ−で暑い下界へ戻って行く。
摩耶山ケーブルカーの運転手は若い女性でした。同行者がしきりにケーブルカーの運転は免許書が いるのかと聞いていた。免許書が気になるのか運転手が気になるのかどっちかな？
摩耶ケーブル下でJR六甲道行きのバスが止まっていたのでそれに乗る。 終点で下りて阪神の駅まで歩くがとても暑く、山上の清清しさが嘘のようでした。 阪神電車乗り放題と時間が早いのとで、元町の南京町に行こうと私が言い出し行く事になった。
南京町の南門の所で写真を写していたら、二十歳くらいの若い白人女性にデジカメを写して欲しいと 頼まれた。そういう雰囲気でデジカメを差し出すのでOKと言い受け取って門をバックに外国人を写した。 その外国製らしいデジカメは画像がそのまま切り替わらず残る、見ると門を入れようとしたのでその女性が 小さく写っていて私は気に入らない。 寄ってデジカメの画面を外人の女性に見せて「ワンモア？」と言うと「オー、ワンモア」と言いカメラを私に渡す。 今度は手招きをし近づいてもらって門を入れて写す。画面を見るとモデル立ちの彼女が良く映っている。 映像を見せてこれでどうじゃと言う顔をして「オッケイ」と言うと「OK、Thank you,」と微笑む。 私は大したイングリッシュも使ってないけど、充実感と慢心の笑顔で南京町に入って行った。
このお得キップは11月30日（火）まで梅田、尼崎、甲子園、御影、三宮の各駅長室で販売しているので、 紅葉の季節にはお薦めです。 帰りに、阪神百貨店地下の食堂街で１杯２４０円のカレーうどんを食べる。良い一日だった。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成24.23.22年トップへ |
