京 都 旅 行 @平成26年1月20日

東寺の初弘法が1月21日にあるから見に行きたいと思っていたら、会員になってる旅行のネットサイトで
「期間限定・京都一泊一人千五百円」というのが目に止まり妻に「一泊して電車で京都の東寺の初弘法に行こうか?
ホテル二人で三千円や」と誘いました。実際は翌日初弘法と言うのもあってその日は一人二千円でした。
近鉄電車で西大寺から京都線で丹波橋、京阪電車に乗り換え二階建て特急に乗って祇園四条で降りる。
長いこと電車で京都に来ていなかったので京阪の四条駅が地下で祇園四条になっていたのには驚いた。
階段で南座の横に出て東に向いて八坂神社へと歩く。♪八坂神社の石段さえ貴方と歩けば遠かった♪と
小柳ルミ子の歌にありますが妻と歩けばすぐでした。



八坂神社でお参りし、円山公園の花がまだ咲いていなかったが有名なあの枝垂桜を見て、南に向き高台寺へ。



知恩院の門の前に行き、写真を撮って南に高台寺へ。途中、長楽館の前を通る(説明を見て下さい)。



洒落た小路を通り、圓徳院をひとまず通り過ぎ高台寺へ。



狭い石段を上ると高台寺の正面に出る。



高台寺のお庭を見ながら本堂に入ると、突然伴奏が流れ歌が聞こえだし誰かが秀吉とねねの像の前で歌って
いる。要所に立って案内するお寺の女性に「何ですか?」と聞くと、「笹みどりさんがヒット祈願に来られた」と言う。
ねね様(北政所)を題材にした歌らしい。
たしか、昔に一曲だけ大変ヒットした歌があったなあ、と思ったが思い出せない!出る時に座って靴を履いていたら、
同じ様に隣で靴を履くために座っていたお年寄りが♪三味と踊りは習いもするうが習わ無くても女は泣け〜る♪
と歌てる。そうや、そうや思い出した。 でも今は男も泣きますけど!!



1605(慶長10)年、豊臣秀吉の菩提を弔うために妻のねねが建立した。
美しいお庭は小堀遠州作と伝わっています。
上に登ったら見晴らしの良い所がある。20年程前、水墨画を習っていた頃に描いた場所だが少し変わっていた。
そのまだ上に、傘(からかさ)亭、時雨亭など開山時の茶室が現存する。



竹の中の道を下り、北政所御殿跡「圓徳院」へ戻る。



名勝庭園・圓徳院は、生前豊臣秀吉が各地から取り寄せた立派な庭石を一面に埋め尽くされた庭。流石秀吉!



圓徳院隣の高台寺「掌美術館」に行く。



八坂塔の前を通り二年坂へ。



産寧坂を清水寺へ向かって坂を上る。



着物姿の娘さんをよく見るが、着こなしや上下の合わせが・・・。「レンタルかな?」と妻が言う。
でも、「美人だから許せる」と私は思う。 最近の娘さんは綺麗な人が多い、生活様式や食べ物のせいかな?
それと円安の影響か、外国の観光客が多いです。



「清水の舞台から飛び降りる」と言いますが、私は「無理、無理」。



横から下から清水の舞台を見る。音羽の滝で観光客が柄杓で滝の水をすくっていた。
その前でシャッターチャンスをうかがっているカメラマンが何人かいた。その横で写す。



産寧坂、二年坂、花見小路を通り四条烏丸のホテルへ。



ホテル近くの「毎度おおきに食堂」で夕食をとる。 安くて、美味しいかった。

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