珊瑚婚九州旅行第二弾② 平成26年3月18日 | |||||
小倉のホテルを出て、九州道を走り太宰府天満宮へ行く。 この地で没した菅原道真公を祭るため、本殿を道真公の墓所上に建立したのが始まり。 現在の本殿は天正19年(1591年)に再建されたもので豪華華麗な装飾かった。が印象的です。 桜門を潜って右の桜が満開で皆が立ち止まって見ていた。 園児達が保育士さん何人かに連れられて参拝に来ていた。言いつけ道理に礼をしていたのが可愛らしいく思えた。 本殿右側には道真公を追って都から飛来したとされる「飛梅」、左側には皇后の梅がある。 飛梅の花は散っていたが、皇后の梅は満開でありました。 高速道路に戻らずに一般道で吉野ヶ里遺跡に行く。 日本最大級の環濠集落跡を整備した総面積117万㎡の弥生時代のムラを再現した歴史公園。 出来た当時は、邪馬台国九州説が有力で吉野ヶ里遺跡が邪馬台国論争の中心だったように思います。 今は、大和から三角縁神獣鏡が多く出土して邪馬台国畿内説が有力になっています。 一時古代史愛好家だったので当時の事をニュースなどで見ていて覚えています。 余談ですが、古代史がブームだった頃、穴を掘って自分で土器を埋めて教授になった人もいましたね。神の手とか一時言われて。 週刊誌の記者に張り込まれて連写写真を写され、ばれてしまいましたけど。悪い事は出来ないですよね。 昨日は何を食べたか忘れますが、昔のことはよく覚えています。初期のボケ症状かな。 展示室には当時の衣服や埋葬の瓶や矢じり、石器、土器等が展示してあります。 吉野ヶ里遺跡の保存と活用を図るため国土交通省と佐賀県が設置・管理する公園です。 南内郭、見物やぐら4棟や王たちの家、煮炊き屋など、王たちの住居空間も含め20棟の建物が復元されています。 北内郭、吉野ヶ里遺跡の中で最も重要で神聖な場所とされており、当時まつりごとが行われていた場所と考えられています。 巨大な祭殿をはじめ、9棟の建物が復元されています。 北墳丘墓、約2100年前の歴代の王やそれに近い身分に人が埋葬された特別な墓です。 墳丘の中からは14基の甕棺が出土し、その内1基には青銅の剣とガラスの管玉が、7基には青銅の剣が副葬されていました。 北墳丘墓一帯を大きな建物で覆いかぶせて保護と管理をしています。 上から土盛りをして、復元し景観も損なわないようにしている。 武雄の物産館と武雄温泉駅。 嬉野温泉街を散策して後、嬉野茶・卸・小売りの「フクダ製茶園」でお茶をお土産の為購入。 仲の良いご夫婦の笑顔の中、美味しいお茶を飲まして戴いて気分良く店を出た。 ホテルの部屋から新世界三大夜景を見れたが、あいにくもやっていて六分位の満足度かな。 明日に備えて早く寝る。 |
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