北海道旅行3日目 旭岳ロープウェイに乗り、美瑛、青い池、富良野ファーム富田など観光する。


宿泊したホテルから徒歩2~3分の所にある旭岳ロープウェイ乗り場から6時30分の始発に乗り、10分で姿見駅に着く。
朝早くの始発なのに多くの登山客を乗せて出発。



上って来た方面とやや左の山並を写す(奥に十勝岳・富良野岳)。  
進行方向の左手下の、教えて貰ったガクカンバの森林を観察する。



ロープウェイの中から写真を写しまくりながら、乗務員の方に質問をしまくり、あっという間に姿見駅に着く。



姿見駅からぐるりの山景色を写真に撮る。
左から2枚の写真に写ってる山は、旭岳の北にある当麻岳。その東側に黒岳があり、旭岳の真東の白雲岳の
北東にあたる。



往復1人二千九百円なので、このまま下りるのはもったいないからと、姿見の池までの1周1時間コース
<1.7キロ>を歩く事にした。



最近は山登りもご無沙汰で運動不足、やっとの思いで姿見の池の前の姿見展望台・5合目まで登ってきた。



姿見展望台の前で望遠ズームレンズを付けたまま、左の1枚は南西につななる山々の、十勝岳?らしき山を写す。
残りの4枚の写真は旭岳の噴気孔(地獄谷)と旭岳の山頂を写す。内、右の2枚は噴気孔の際で写す。



旭岳の登頂を目指している人達が見える。また、姿見展望台に戻る。



姿見展望台で標準ズームレンズに付け替え旭岳と、後ろを振り返って3枚シャッターを切る。
右端の写真は、旭岳の登山道を少し登り、右にちょっと外れた所に第5展望台あり、そこから写真を写す。



第5展望台から右に、右上の写真を含めて6枚ずらして続けて写す。
大雪山系旭岳の東側、左から南西に白雲岳、平ヶ岳、忠別岳、化雲岳、トムラウシ山、ツリガネ山、
オプタテシケ山、十勝岳、富良野岳、南に大旗山と地図で確認する。



第5展望台から姿見展望台に戻る。



噴気孔(地獄谷)の途中に第4展望台を通り姿見駅に行く道があり、そこから下って行く。
我々と逆コースを行くカップルが駅へと下っている。
夫婦池を通り第3展望台へ。そこに4~5人の方が居り1人が三脚を立て大型のカメラを映していた。
聞くとテレビ局の人だそうだ。



満月沼からチングルマの綿毛の中を抜け姿見駅へ。



姿見駅からロープウェイで下山。
15分おきに10分乗る。ロープウェイから降りた登山客が山頂へ目指して行く。



ほとんどの人は山上を目指したので、下りは私達夫婦2人と乗務員だけでロープウェイに乗る。
乗務員の人にダケカンバの事を聞くと、旭岳にしか無く枝の先まで白いそうだ。
同じ仲間のシラカンバ(白樺)は枝先は茶色らしい。
ホテルに8時10分頃戻り朝食をとる。



旭岳を下り旭川の市内に行き、ドラックストアで飲み物とおやつ等を買って美瑛に向かう。
ケンとメリーの木を最初に見る。



美瑛のぜるぶの丘に行く。



ぜるぶの丘は駐車場も広く、観光客も大勢いた。



マイルドセブンの丘、セブンスターの木など旅行雑誌のとうり、素直に周る。



セブンスターの木の前に十勝平野が広がっていた。4キロ続く白樺並木の白樺街道を走り青い池に行く。
真っ青な池。十勝岳の火山泥硫対策工事に際に、偶然できたそうだ。
白ひげの滝から流れるアルミニウムを含んだ地下水が美瑛川の水と混ざることでこの独特な色になるとか。



カーナビどおりに走ると白金温泉に出た。近くに白ひげの滝があるので観にいく。
正面の山が十勝岳。



少し戻って山越えをすると富良野に着く。



ファーム富田に行く。外国人(アジア)の観光客が大勢いるが若い女性同士も多く、写真を撮って下さいとか
何組かにいわれ、楽しかった。ラベンダーもハウスの中に少し残っていた。



後ろに富良野岳があり、旭岳の近くの黒岳につながっていると思うと嬉しい。



新千歳でレンタカーを返し、巡回バスで新千歳空港に送ってもらう。空港で夕食を食べ午後8時の飛行機に乗る。
楽しい旅行でした。

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