石垣島旅行二日目、西表島

石垣港離島ターミナルで三日間乗り放題のチケットを購入してる間に西表島行の高速船が出てしまい、
30分遅れで次の便に乗って大原港に行く。
西表島で仲間川のマングローブの遊覧船に乗ろうと思ったが、迎えに来た人が潮が引いているので奥まで
行けるか分からない、午後2時の便だったら奥まで行けますと言うので先に由布島の水牛車に乗る事にした。
2時で約束をし携帯電話のアドレスをお教え合って別れた。
前のバス停で時間を見ると1時間半待ち。先の遊覧船に乗ろうと引き返したが迎えに来た人がいない、
案内所の人が電話で聞いてあげるから少し待ってと言ったので待ったがもう行ってしまったと言う返事。
船が着いた時、大原港に色々なレンタカー会社の人が来ていたが帰ったしまったあと、タクシーの運転手が
私達夫婦の前をウロウロとしていたので由布島迄の料金を聞くと高い。
結局一番近いレンタカー会社に歩いて行き値段を交渉して一日借りる事にした。

由布島に渡る水牛車は着いた時調度行った所。待ち合いにいた係りのお姉さんは少し戻った所に発券所が
あるので買って来て下さいと言う。
お土産屋さんと一緒になってる所で、又出たとこかと思いながらそこに行くと若い美人のお姉さんが居た。
「今日は出た後ばかりで付いて無かったけど美人なお姉さんに会えて付いてるわ」と言うと、券の代わり
に花のブーケをもらって胸に付けてる途中で「私がお付けしましょうか?」と言ってくれた。
その前に付いたので、「お姉さんに付けて欲しかったけど付いてしまったわ」と言ってそこを出た。
お姉さんは笑顔でしたが、ブーケは付いたけどやっぱり付いてないです。
水牛車を待っている間、大阪の堺から来たという私より2歳年上の旅行が趣味だと言う男性と知り合う。
昨日行った浦内川のマングローブの遊覧船に乗り、徒歩で山を登ってマリユドウの滝、カンピレーの滝の写真を
見せて、しきりに仲間川より浦内川のマングローブの方が素晴らしいと言う。



亜熱帯楽園へ、西表島から400m離れた由布島にゆっくりと。
水牛車の方は「さんしん」を弾く人が多いが、行きのガイドさんはウクレレを弾いてくれました。



由布島に渡ると「亜熱帯植物楽園 由布島」がある。水牛車の資料展示や蝶々園、ブーゲンビレアガーデン、
マングローブ林観察游歩道、貝の館などありました。



水牛の池を見て、お土産店でチケットに付いてあったジュースのサービスを椅子に座り飲む。



帰りの水牛車のガイドさんは東京で長年調教師をされていた方で、何年か前に此方に来られたそうです。
三線と歌を聞かせていただきましたが練習中という事で・・・。
とっても人の良さそうな方でした。


堺の方のいておられた浦内川のマングローブを行く事にしました。それと、水牛車の係りのお姉さんにも
お手洗いの前で会って、「私も先日浦内川のマングローブと登山して滝を見て来たけどとても良かったです」
と言っておられより決心しました。
レンタカー会社の人にここ1年半で2~3台車が大破していると脅かされている場所も無事通過して、上原港で
道を聞くと新聞配達のおばさんが、「順番を代えて行ってあげるから着いておいでと優しいお言葉」甘えて
着いて行く事にする。車を駐車場に止めていると「もうさっき出て行ったそうやで」と言いに来てくれた。
一よう遊覧船乗り場で聞くと「10分程前に出ました」と言う。



それで、途中に見た「星の浜」に行く事にした。綺麗な浜でした。



仲間川のマングローブに行く事にした。



推定樹齢約400年のサキシマスオウノキを見る。



プチアマゾン川探検の冒険ができ楽しかった。



国道の橋の上から西表島のマングローブ林の雄大な景色を見る。ミニアマゾンだ。



上の河口と、もう一つの河と河口。


今日一日は時間には付いて無かったが、人と人のふれあいのあたたかみが感じた一日でした。
大原港から高速船に乗り、石垣島の二泊目のホテルに行く。
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