北摂の山_4 平成20年12月15日 箕面駅から箕面川ダム、鉢伏山を経て豊能町 
今回は北摂の4回目で、箕面から鉢伏山、明ヶ田尾山、高山集落を経て豊能町余野まで歩く。

先週のおおさか自然歩道・北摂は、時間切れで箕面ビジターセンターでコースを外れて箕面の滝から
阪急電車箕面駅に出て帰って来ました。本当は次につながるバス停まで行来たかったのですが、
今時分が一年中で一番日が短い時期なのと、北摂は初めての山ばかりでコースが分からず、
山中での日没は避けたいので早めに切り上げて帰ったのです。

阪急・箕面駅から滝までの道筋には、紅葉のてんぷらを揚げているお店や旅館などが軒を並べ、
私が子供の時に来た時と余り変わっていないように思える。



箕面の滝は先週来た時はまだ紅葉が綺麗だったが、もうほとんど散っていた。
それでも観光客は沢山来ておられました。



滝で10分程写真を撮っていたが、ビジターセンターまで1時間10分で着き、ここからが本番スタートです。
そして箕面川ダムを左側から上がり、鉢伏山の山道まで舗装道を歩く。



鉢伏山への登山道を登った所が、駐車場と木製の展望台のある「エキスポ90箕面記念の森」です。



展望台の上から西北西の六甲山を見て、そこから360度カメラで10コマ写す。





そこから鉢伏山へと急ぐ。



鉢伏山頂上の手前から、先週行った北摂霊園の最高峰から写真を写した場所が、向かい側正面に見える。



鉢伏山から明ヶ田尾山に行くには、いったん一揆に下りまた登る。
路が落ち葉で隠れていて迷うかもしれないと心配が頭をよぎる。
明ヶ田尾山の三角点から、神戸方面の海面の照り返しの光が見えた。



明ヶ田尾山を下りて来たら高山の集落で、キリシタン大名の高山右近由来の地であります。
マリヤの墓があり、隠れキリシタンの里らしい雰囲気が漂っています。



直ぐに4号線(茨木能勢線)に出る。左に曲がり40分程で423号線そこを右(北)に20分で余野(豊能町役場前)迄歩く。




423号線は歩道も広く歩き易い。本当は西に山越えをして能勢の妙見山まで歩く予定だったが。



余野から阪急バスで阪急池田駅に出て帰る。


日の長い夏ならもっと歩けたのになあ〜。
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