おおさか環状自然歩道・北摂の山U_1 平成22年1月25日 |
平成21年6月15日北摂の山の最後を歩き、おおさか環状自然歩道を完走いたしました。 しかし、三草山の登り口を見過ごし諦めて府民牧場の終点で完結してしまったので落胆していたら、 北摂最後の日の同行者が、反対回りで「一緒におおさか環状自然歩道を歩くか?その時三草山に 登ったら良い」と言ってくれた。 それで又、幼なじみも加わり三人で「おおさか環状自然歩道」を歩く事になりました。 ![]() 能勢電鉄・山下駅から宿野行きのバスに乗り片山口で下車、府民牧場の前を通り稲地の集落へ。 稲地から西へ曲がり神山の集落へ。そこからから南へ三草山に登る。前回登れなかったので感激。 三草山の山頂から北東を向いて右に8コマ写す。 三草山の山頂から上所の集落に下り長谷(ながたに)の棚田へ。 朝靄や野焼きなので靄(もや)った景色、冬の能勢長谷の棚田も中々風情がある。 長谷、向所の集落を通り、垂水口から浮峠へ。 浮峠から上山辺の集落を通り行者口に出る。R173の信号を渡り玉泉寺へ、そこで弁当を食べる。 小雨を避けるため釣鐘堂の下で寺の人に了解を得て昼食。 午後1時過ぎ行者山へと登っていく。巨石に弥勒菩薩が彫られてある。 巨石がごろごろとあり落ちないで途中で止まっていた。 巨石のあいだを通り行者山の三角点付近で、山下バス停から一緒にバスに乗った十数名の年配の男女が剣尾山 の上から下りて来た。「エ〜ほんとに三草山に登ってから来たの」と驚く。気の良い人達なので又会って嬉しい。 剣尾山を登っている途中霧雨、時には小雪が舞い、霧で靄って来たりで視界も悪く登り難い。 晴れの時は展望の良い剣尾山の山頂なのに残念。 剣尾山は飛鳥時代、山頂付近に月峰寺を開いた日羅が護摩を焚いたとき、不動明王の降魔の剣が降ってきた という事からこの名前がついたらしい。 |
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