おおさか環状自然歩道(和泉地区)和泉山脈4 平成22年12月6日
![]() ![]() 前回、ササ峠から堀河ダム方面に行き橋を渡って右に少し行った所で、梵天山と紀泉わいわい村・堀河ダム方面 に分かれていた。展望台があると地図に書いてあったので梵天山を選び、そして梵天山から地図に載っていた 山上から紀泉わいわい村に下りる道を探したが見付からず、つづら畑バス停まで行き和泉砂川まで歩いた。 ダイヤモンドトレールから先は近畿自然歩道を歩いて来たが、その道は紀泉わいわい村の方だったので今回は そのコースに少し戻った。 童子畑バス停で降り堀河ダムに行く。 堀河ダムの周りは紅葉が綺麗だった。
紀泉わいわい村に着く。
紀泉わいわい村は萱葺きの家屋で宿泊して、自然体験が出きる施設であります。
井戸水をポンプでくみ上げたり出来、ハーブ園があり特に家族連れには楽しめる場所でしょう。 ここから桜地蔵のバス停まで戻り、おおさか環状自然歩道の続きをする。
来た道を戻る途中に前回登った梵天山と展望台を見つけた。 前回梵天山から紀泉わいわい村のササ峠側に下りる積もりだったが下り道が分からなかった。
童子畑バス停まで戻り、車が通る危険な道(根来街道)を桜地蔵バス停まで歩き、そこからから四石山を目指す。 右手の、金熊寺から四石山(よついしやま)への尾根道と平行して歩く。(右手斜め前方の高い山が四石山) 信達楠畑の集落の奥の橋を四石山への道標通りに、右に渡って直ぐ左に曲がる。 山へと入って行き、赤いテープを目安に小さな谷川を左右に2回渡って少し行くと、ぐらぐらする鉄の細い橋に出た。 それを渡り道なりに右へ進むと道が細くなり、しかも右の路肩が崩れていて左側に生えている笹を持たないと 滑り落ちる事態になる。やっとの思い出通り抜けが広い場所に出たが行き止まり。 危険な所をまた通り、鉄の橋をもう一度渡り、川を2回渡った場所のちょっと手前まで戻る。 そこに赤いテープが山側にぶら下がっていたので、ここだと思って上って行く。 多くのハイカーが間違って登って行った所だろう、はっきりした道がついていたが上るにつれて分かれなくなる。 かなり上ったのだが迷う前に諦めて下りる事にした。 まだ時間は早かったのだが、連れが夕方から忘年会があるので早めに帰る事を約束していたので、 「仕切り直しや」と、私は連れに聞こえるように大きな声を出して下って行った。 前回の様な事(乗り遅れ)が無いように桜地蔵のバス停まで急いで戻った。 途中で山仕事をしている小父さんに次回のため四石山の行き方を教えて貰おうと声をかけたら 「行けなかったのか」と言って来た。楠畑の集落で軽トラックで出かける所に道を尋ねた人だった。 「鉄の橋を渡って行ったら行き止まりだった」と言うと「鉄の橋のちょっと手前に左に下りる道がある そこから槌の子峠に出て四石山に上る」と教えてくれた。「有難うございます」と礼を言ってバス停に行く。 次回は間違え無い様にと帰路に着く。 途中道の真ん中で「ナナフシ」らしい昆虫がいた。行き着けないなんて不思議な話です。 |
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